鳥に逃げられる@仙台市内M公園
市内北郊の公園に出かけた。
「鳥見」のためである。
住宅地に囲まれているとは言え
広大な森林と貯水池を擁し、
普段出会えない子達との遭遇を
否が応でも期待してしまう。
が…
上空でトンビとカラスが壮絶な闘いを
繰り広げてはいるものの、
森の中にさえずりは殆ど聞こえず。
想像以上にアップダウンの激しい道のりを
2時間以上歩き回ったが、
遭遇率は「近所を歩いている方が見れたのでは?」
と思ってしまうほど。
そんな中でも顔を出してくれた子らには
敬意を表してシャッターを切る。
それが仮に、近所でも会える面子でも。
「小っちゃいものクラブ」の面々とも会ったが
小さく素早いためにピントが合わない。
力量とレンズの限界。
あとは、藪の向こうだったりと。
藪の向こうのアオジ君
こんな感じで野鳥に翻弄されている間は、
人間社会の世知辛さから多少解放される。