鳥に逃げられる@仙台市内M公園

市内北郊の公園に出かけた。

「鳥見」のためである。

住宅地に囲まれているとは言え

広大な森林と貯水池を擁し、

普段出会えない子達との遭遇を

否が応でも期待してしまう。

が…

上空でトンビとカラスが壮絶な闘いを

繰り広げてはいるものの、

森の中にさえずりは殆ど聞こえず。

想像以上にアップダウンの激しい道のりを

2時間以上歩き回ったが、

遭遇率は「近所を歩いている方が見れたのでは?」

と思ってしまうほど。

そんな中でも顔を出してくれた子らには

敬意を表してシャッターを切る。

それが仮に、近所でも会える面子でも。

 

f:id:s2s6k1k3:20180211214706j:plain

ヒヨドリ

 

f:id:s2s6k1k3:20180211214744j:plain

コゲラ

 

エナガキクイタダキ

「小っちゃいものクラブ」の面々とも会ったが

小さく素早いためにピントが合わない。

力量とレンズの限界。

あとは、藪の向こうだったりと。

 

f:id:s2s6k1k3:20180211215128j:plain

藪の向こうのアオジ

 

 

こんな感じで野鳥に翻弄されている間は、

人間社会の世知辛さから多少解放される。