夜までヒッパレ
ほとんど外界と接触せずに暮らしているが
今回は珍しく人と話してとても楽しかった。
身分や年齢などのバックグラウンド、
その他留意事項をあまり考えずに、
良い意味で無神経に話すことができた。
これはひとえに相手の優秀さの賜物である。
(「優秀」には、語彙の豊富さなど
多くの称賛すべきニュアンスを含んでいる)
ありがたや、ありがたや。
だが、ここからが問題なのだ。
私の問題は、快感を司る神経が精彩を欠くこと。
楽しい気分は1、2時間程度で消失し、
代わりにその日の不毛な粗探しを始めてしまう。
既に始めそうになったので、
さすがに勿体ないと思い、
慌てて本稿を書いているというわけだ。
(※投稿時間と執筆時間には大きなラグがある)
粗探しの内容は主に
・話の途中で一部を「盛って」しまった
・相槌の中に不適当なものがあった
・あまりに優秀な相手に依存する懸念(一番怖い)
といったものであるが、
そこは正しく反省し自分をセーブするとして、
せっかくの好調を無理やりにでも
就寝時間まで持続させなければならない。
憂鬱な時間は正直自分にとって
辛いけれども「楽」である。
そこに安住してきたから今があるとすれば、
そこを変える努力をしようという所存です。