2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

赤紫がきれいに出ない

今年は何もかも早く咲くので、 もしやと思い近所(広義)の山に行くと、 やっぱり咲いてました、カタクリ。 実に華憐。 写真の腕が壊滅的になった(元からヒドイが更に)ので 基本書を買って出直したい所存。 だいたい仕事をしていた時も 理論を理解していた…

ミズバショウ

近所の山…もとい仙台市野草園で。 群生している感は無いですが、身を乗り出さずに撮らせてくれる 積極的な咲きぶりに敬意を表して。 ザゼンソウと共に、見ごろを迎えております。 花のように見えるのは、葉の変形した仏炎苞(ぶつえんほう)。 かっこいい字…

何を読んどきゃ許される

週7で行ってもまだ飽きぬほど本屋は好きだが、 最近は棚の前で立ち尽くすことも多い。 そもそも読書に身が入らず困惑している。 自分の心赴くまま、好きな本を読めばいいじゃないか、 とも思うのだが、顔の見えぬ誰かのささやきが聞こえる。 いや、ささやき…

好きで嫌いで

都会から帰ってきて、くたびれている。 皇居の周りなんか走るからだ、というよりは、 新宿の雑踏にやられた感がある。 田舎者の悲しい現実と言うべきか。 私は人混みが好きである。 元より人間観察の好きな私は、 一度にたくさんの人の動きや表情、服装など…

迷走ラン

思いつきでお江戸に出かけた。 当地より一足早い花見のために。 午後に新宿御苑で友人たちと楽しんだ。 ありがたいことである。 問題は午前の過ごし方。 当初は、桜の名所をひたすら巡り、 写真の練習でも、と思っていた。 これまで都内で時間が有ると、 本…

早春の黄

まだ雪の残る隣県の野山を歩いてきた。 フクジュソウの黄色が鮮やかに映える。 春本番の少し前のこの時期、 私はいつも黄色に惹かれている。 このフクジュソウにしても、 マンサクにしてもロウバイにしてもそうだが、 早春の野山には黄色が似合うし (あとは…

お分かりいただけるだろうか

近所の山でリスを見た。 スマホしか持っていない時に…

移行できるかな?

春、それは始まりの季節。 新学期、新生活、そして新社会人。 浮足立つような街角に、 特に何も始まらない無職が一人。 と、いつまでもいじけているわけにも 行かないので、この身分を脱出するため、 思い切って福祉サービスを利用することにした。 つい何年…

ダメ氏厨房に入らず

前の記事で自分をダメ人間とこき下ろしてしまったが (本当のこととは言えあまりよくないこと)、 発達障害の影響を考慮しても、 そう言わざるを得ない現実がある。 今日も目の前に広がる世界は、 できないことだらけで唖然とする。 これまで通算6年半に渡…

どうしようもない困りごと

はてなブログはお節介なことに、 日々のアクセス数を知ることができる。 役立つ情報を1ミリも書かず、 読者置き去りのスタンスが実を結んだか、 ここのところの訪問者数はゼロが続いている。 誰にも読まれていないことを良いことに もっともっと自由に書け…

カワガラス

急に鳥の話をし始めるのは 大抵、世間に疲れた時か、ネタ枯れの時である。 先日、丸森町でカワガラスに出合った。 清流に棲む、地味でカワイイ奴である。 風の噂では近所の広瀬川にもいるらしいが、 今のところ仙台市内で見かけたことは無い。 清流と言えば…

寒くて美しき都

通院のため月一で来ていたが、 盛岡とは暫しお別れ。 後悔も未練も怨念も置いて。 岩手山は何も言わず、 ただ堂々としていた。

行けるじゃないか

お題「行きたい場所」 お題スロットを使ってみる。 国内外、行きたい場所は数あれど、 大概の「行ける場所」については 自由な?学生時代に行ってしまったか 興味が長続きしなかったりするので(※)、 残るは現実的に「行けない」場所ばかりである。 ※それど…

お鷹ぽっぽ

電柱のてっぺんにノスリが止まっていた。 (柴田町槻木にて。仙南には何故かノスリが似合う) 山形県民にはおなじみの郷土玩具、 お鷹ぽっぽ(笹野一刀彫)を思い出した。 → 笹野一刀彫 - Wikipedia

ニホンカモシカ

天然記念物様のお通りである。 可愛らしいが、案外気性は荒いと聞く。 東北の里山にはありふれた顔だが、 電線が被ってしまうほど ずいぶん里まで下りてきていたのは 訳の有ってのことだろう。 (丸森町にて)

自由じゃないぞ?

一本前の記事で、 話題の映画を観に行った話を書いた時に つくづく思ったことがある。 「自由帳と銘打っているくせに自由に書けないぞ?」 と。 世の中で多くの人が観て、言及している作品について (これは本でも美術でも何にでも当てはまるが) 自分独特の…

(映画)シェイプ・オブ・ウォーター

メンズデーにかこつけて、 また映画を観に行った。 今般のアカデミー賞で作品賞など4賞を 受賞したという同作。話題作となると 観に行きたくなる捻くれた性分だが、 テーマは興味深かったので。 www.foxmovies-jp.com 舞台はソ連との冷戦下にある米国。 出…

脳が元気につき

テンションが妙な形で 上がってしまったため 何も書かずに寝る、 という選択を。

わざわざ行きたい街の本屋さん

職も無いのに 出かけたくなる本を買ってしまった。 東京 わざわざ行きたい街の本屋さん 作者: 和氣正幸 出版社/メーカー: ジービー 発売日: 2017/06/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 東京に用があると 決まって神保町へ行き、 時間が…

朝ごはん

閖上みなと朝市で朝ごはんを食べてきた。 遠来の客人を連れて。 特別な日だから、 ということは少しだけあった。 ただ、行かねばという義務感は無かった。 いずれにせよ日曜朝方の仙台近郊で お客さまをもてなすならば閖上一択だから。 朝陽と潮風を浴びて頂…

7年

7年前 何もできずただ怯えていた。 n年目 逃げもした。 向き合おうともした。 精一杯足掻いたこともあった。 7年目 結局、この日が来るのに怯えている。 8年目こそは 胸を張って生きられるだろうか。 今はただ、空に祈りを。

初めての

プロサッカー観戦を初めて経験した。 とりあえず、 黄色い服を着ていかなくても 許されることを学んだ。 まだまだ分からないことがある。

迷ったら楽しい方へ

「迷ったら楽しいと思う方へ」 私の敬愛する 人生の師匠の一人による至言である。 (師匠と言っても年下である) そもそも「楽しそう」と思えることに 出合えていなかったのだが、 今月に入ってから少し変わってきたように思う。 選択肢の先を見て、 少しで…

(映画)あなたの旅立ち、綴ります

帰郷して初めて映画を観に行った。 邦題は「あなたの旅立ち、綴ります」 tsuzurimasu.jp ビジネスで成功し富を手にした 老婦人(主役①)は、孤独と死の恐怖から 地元紙の若い女性記者(主役②)に 自らの訃報記事を書くように命じる。 が、「ジコチュー」な老…

ワイドビュー田舎

自宅PCには謎の画像フォルダが幾つかある。 以前触れたバス停など典型であるが、 今回は「ワイドビュー田舎」である。 列車の車窓など、 窓越しに撮影したものをまとめている。 謎のフォルダ名… JR東海の特急列車をもじっている辺り、 拭い去れぬ鉄分の濃さ…

コミュ

現役学生たちに交ざって 議論したり、発表したりする機会を得た。 久しぶりの人間社会。 どうしてもテンパる。 黙っている予定だったが、 自分をセーブすることができない。 それでも何とか、 悪いなりにまとめられた方だとは思う。 (大失態は避けられたは…

ぷーさん

愕然とした。 先月の五輪で連覇を果たした 当地出身フィギュアスケーターの 好きなキャラとして、 国内だと舞浜在住の黄色い熊が さんざん注目を集めていた時、 「あ、プーさんは俺か!」 と一言も発しなかった自分に。 不覚だ。機を逸した。 無職の特権をも…

オオマシコ

オオマシコ、福島市小鳥の森にて。 この森に現れたのは16年ぶりだそうです。 先週に続き、また福島県に行ってきました。 特段の用も無く、 ただ旨い飯を食い、鳥を愛でてきただけ。 もう、これでいいんじゃないかな、人生。

ドラミングに魅せられて

自分でも何故か分からないが キツツキの気配がすると つい追いかけてしまう。 木を突きまくる 「カンカンカンカン!」という ドラミング音はたまらない。 木にとっても「たまらない」だろうが。 写真のアカゲラはとても美しい鳥で 鮮やかな紅色は木立に映え…

団地昔ばなし

♪ 昔はよかったねと いつも口にしながら 生きていくのは 本当に嫌だから… 嫌だったのだが 20年前、 そこは化粧品屋さんで、 向かいはクリーニング屋で、 確かCD屋まであった。 そこのバス停には本屋があって 手前の角にはサンクスがあって… サンクスはさらに…