野鳥

いつものコ

森に入ればつい、キビタキやオオルリばかり追いかけてしまう。 一方、いつも通り迎えてくれるコたちにも感謝しないとね、 などと思いながら、ヤマガラやシジュウカラにもレンズを向けてみる。 冬の木立とセットで思い浮かべてしまうヤマガラだが、 若葉だっ…

ノジコ…?

仙台市内の某山にて、若葉の中に見慣れぬ一羽を発見。 かすれ気味の細い口笛を吹きながら、こちらを警戒するでもなく。 ふわふわの体に萌黄色が何となく美味しそうだな、なんて思いながら 3分ばかり観察させていただきました。 マヒワでも無いし、アオジでも…

コガラ

随分と久しぶりに見かけたコガラ。 さえずりの澄み切り具合に思わず珍鳥かと錯覚した。 勘違いの勢いで「ハシブトガラでは?」とか思ったが、 彼らは北海道にしかいないのでこんな所(仙台市内)を 歩いているはずがないのであった。

野鳥観察

夕暮れ時の公園で、 ただぼんやりと ハシブトガラスのねぐら入りを見ていた。 れっきとした野鳥観察である。 彼らの社会も色々と大変だろうが、 私たちよりは楽しそうだ。 はぁ。

カワガラス

急に鳥の話をし始めるのは 大抵、世間に疲れた時か、ネタ枯れの時である。 先日、丸森町でカワガラスに出合った。 清流に棲む、地味でカワイイ奴である。 風の噂では近所の広瀬川にもいるらしいが、 今のところ仙台市内で見かけたことは無い。 清流と言えば…

お鷹ぽっぽ

電柱のてっぺんにノスリが止まっていた。 (柴田町槻木にて。仙南には何故かノスリが似合う) 山形県民にはおなじみの郷土玩具、 お鷹ぽっぽ(笹野一刀彫)を思い出した。 → 笹野一刀彫 - Wikipedia

オオマシコ

オオマシコ、福島市小鳥の森にて。 この森に現れたのは16年ぶりだそうです。 先週に続き、また福島県に行ってきました。 特段の用も無く、 ただ旨い飯を食い、鳥を愛でてきただけ。 もう、これでいいんじゃないかな、人生。

ドラミングに魅せられて

自分でも何故か分からないが キツツキの気配がすると つい追いかけてしまう。 木を突きまくる 「カンカンカンカン!」という ドラミング音はたまらない。 木にとっても「たまらない」だろうが。 写真のアカゲラはとても美しい鳥で 鮮やかな紅色は木立に映え…

冬も終わりですが

というより世の中は春ですが、 ここで敢えて冬鳥の写真を。 ジョウビタキ(北茨城・五浦海岸にて) 帰る頃になって恋しくなるのが 人情というもので。

毛玉もとい

見た目も動きもゆるふわで人気の鳥 「エナガ」。 木立の間をすばしっこく飛び回るので 逃げているのかと思いきや、 群れのまますぐ目の前まで近づいてきて 我関せずのまま過ぎ去っていく、 というパターン。 写真は利府町の県民の森にて。

絵心喪失

いつから絵を「描けなく」なったのだろう? 私の記憶が定かであれば、 小2くらいまではお絵描き大好き少年だった。 誰に褒められも、またけなされることもなく じゆう帳を何冊も埋めていた気がする。 ああそうだ、褒められたこともある。 運動会か何かの絵…

鳥に逃げられる@仙台市内M公園

市内北郊の公園に出かけた。 「鳥見」のためである。 住宅地に囲まれているとは言え 広大な森林と貯水池を擁し、 普段出会えない子達との遭遇を 否が応でも期待してしまう。 が… 上空でトンビとカラスが壮絶な闘いを 繰り広げてはいるものの、 森の中にさえ…

鳥を観る

昔から「趣味は?」と尋ねられるのが苦手だった。 一つのことに集中するということができぬ飽き性で、 サッカーにせよアイドルにせよ、 熱中できるものがある人をうらやんできた。 別に好きなことが無いツマラン人というわけではない。 好きなことはあっても…