カタクリの咲き始めた仙台市内の某里山で
ヒメギフチョウに出合うことができました。
早春の里山を代表する女神様とも呼ばれているらしく、
そうそう出合える子ではないと聞いていましたが、
いるもんですねえ。市内とは言っても随分郊外ですが。
前日にカタクリの拙い写真を撮った山は
市民には大変著名なスポットのため、
高そうなレンズを構えた先輩方が何人も狙っていましたが、
今日ふらっと訪れた山に先客は無し。
何ら期待を抱かずに歩いていると足元に現れ、
道案内をするかのように周りを飛んでくれました。
タテハチョウもお目覚めでした。
道行く先で羽を広げ、しばらくにらみ合う展開に。
春ですね…。