道程は長いぞ

就労移行支援事業所の5日間の体験利用を終えた。

まずは平日の朝まともな時間に通勤できた点、

知らない人たちの中に入って過ごせた点、

超苦手な作業を諦めずに取り組んだ点は良しとしたい。

 

色々と考えた結果、本格利用の手続きを取ることにした。

支援計画書と主治医からの意見書を役所の担当課に提出すれば、

(多分)利用を開始できるとのことである。

(支援計画はスタッフさんの助言のもと、簡単に書けた。)

粛々と作業に取り組みながら障害の自己理解を進め、

納得のいく再就職を目指したい。

 

さて、ここは私も少し甘く見ていた点だが、

就労移行支援事業所を利用開始してから

再就職の活動を本格的に始めるまでには、

段階を踏む必要があるらしい。

そのステップは最短でも2か月、早くて半年、

多くの人で1年程度とのことだった(最長2年)。

さすがに「すぐに」とは行かないようだ。

できれば夏までには結果を出したかったのだが、

実際のところは秋~冬が就活の本番になるだろう。

もっと気長に取り組む必要がある。

 

まぁ、浪人していると思えば…ねぇ。

道程は思っていたよりも長そうだ。